疾病情報

肺炎球菌

肺炎球菌とは

肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれる細菌で、唾液などを通じて飛沫として感染し、気管支炎や肺炎、敗血症などの合併症を引き起こすことがあるものです。肺炎はわが国の死亡原因の第3位となっており、日常的に生じる成人の肺炎のなかでも、肺炎球菌が原因と考えられるものは高い割合を占めています。

予防接種

平成26年10月1日から、高齢者を対象にした肺炎球菌ワクチンの接種費用の一部を公費で負担する定期接種が開始されました。主に65歳以上で一定の生年月日に該当する人は、肺炎球菌ワクチンの定期接種を1回受けることができます。

予防接種健康被害救済制度

定期接種による副反応(接種部位の痛み、赤み、腫れや発熱、だるさなど、医薬品でいう副作用にあたるもの)のために、医療機関で治療が必要な場合や、生活が不自由になった場合には、法律に定められた健康被害救済制度があります。制度を利用するためには、一定の条件がありますので、市町村に相談をする必要があります。

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指定難病にかかる医療費助成制度

原因が不明で治療法も確立されていない難病に罹患した場合、長期間の療養を余儀なくされ、精神的にも経済的にも大きな負担となります。
このため、国では平成27年1月に「難病の患者に対する医療等に関する法律」、いわゆる「難病法」を施行し、難病患者に対する支援制度をいっそう充実させることとなりました。
国が指定する難病の患者は、都道府県の開設する保健所などの難病担当窓口に申請することにより、一定の医療費の助成を受けることができます。

参考リンク

難病対策|厚生労働省
難病法や難病患者に対する医療費助成制度の内容、対象疾病の種類や診断基準などについての資料が掲載されています。

難病情報センター
国の難病対策や医療費助成制度の概要、指定難病の一覧やくわしい解説などを網羅的に。わかりやすく記載しています。

全国保健所一覧
全国にある保健所の所在地、連絡先、地図などを掲載しており、個別の保健所の管轄区域もわかります。

小児慢性特定疾病
子供の慢性的な病気のなかでも、生命を長期にわたって脅かしたり、症状や治療が長期にわたって生活の質を低下させるような、小児がんなどの小児慢性特定疾病について記載しています。

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