疾病情報

デング熱

デング熱とは

デング熱は、デングウイルス感染によって発症する感染症です。時にデング出血熱や重症デングとして、出血症状、血液循環不全、肝機能障害を来たすことがあります。世界的にはネッタイシマカ、日本ではヒトスジシマカが媒介し、デングウイルスをもっているこれらの蚊に刺されることで感染します。流行地域としては、東南アジア、南アジア、中南米、カリブ海諸国などが多くなっています。

デング熱の症状

デング熱にかかると、通常3日~7日の潜伏期間の後、急激な発熱で発症します。発熱のほか、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔吐などの症状がおこり得ますが、発熱以外の症状がないこともあります。通常、発病してから2日~7日で解熱しますが、一部の患者はデング出血熱のような重症になってしまうこともあります。

デング熱の予防

蚊からデング熱のような病気をうつされないためには、蚊を発生させないこと、蚊に刺されないことが重要です。外出の際は長袖、長ズボンの着用や、定期的に虫除けスプレーを使用するなどして、蚊に刺されないようにします。また、ヒトスジシマカの成虫は、民家の庭 、公園 、墓などの茂みに潜んでいることが多く、幼虫(ボウフラ)は、雨水マス、植木鉢やプランターの受け皿の水、庭先に置き忘れたバケツ、コンビニ弁当などのプラスチック容器、古タイヤなどが発生源となるため、こうしたものに近づかないか、置き忘れなどをしないように片付けることが大切です。

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指定難病にかかる医療費助成制度

原因が不明で治療法も確立されていない難病に罹患した場合、長期間の療養を余儀なくされ、精神的にも経済的にも大きな負担となります。
このため、国では平成27年1月に「難病の患者に対する医療等に関する法律」、いわゆる「難病法」を施行し、難病患者に対する支援制度をいっそう充実させることとなりました。
国が指定する難病の患者は、都道府県の開設する保健所などの難病担当窓口に申請することにより、一定の医療費の助成を受けることができます。

参考リンク

難病対策|厚生労働省
難病法や難病患者に対する医療費助成制度の内容、対象疾病の種類や診断基準などについての資料が掲載されています。

難病情報センター
国の難病対策や医療費助成制度の概要、指定難病の一覧やくわしい解説などを網羅的に。わかりやすく記載しています。

全国保健所一覧
全国にある保健所の所在地、連絡先、地図などを掲載しており、個別の保健所の管轄区域もわかります。

小児慢性特定疾病
子供の慢性的な病気のなかでも、生命を長期にわたって脅かしたり、症状や治療が長期にわたって生活の質を低下させるような、小児がんなどの小児慢性特定疾病について記載しています。

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