疾病情報

エボラ出血熱

エボラ出血熱とは

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症です。エボラウイルスに感染すると、7~10日くらいの潜伏期間後に、発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛などの症状が突然にあらわれます。次いで、嘔吐、下痢、胸痛、吐血などの症状が現れます。現在、エボラ出血熱に対するワクチンや特別な治療法はないため、対症療法が中心となります。

エボラウイルスの感染経路

エボラウイルスに感染・発症した患者の血液、分泌物、吐瀉物、排泄物や、患者の血液に汚染された注射針などに触れた際、ウイルスが体内に侵入することで感染します。空気感染などは基本的にありませんが、現地ではエボラウイルスに感染したコウモリ、サルなどの死体などに触れた人から感染することがあります。

海外渡航の注意

アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネではエボラ出血熱が流行しているため、外務省では渡航の際の注意喚起を呼びかけています。外務省の海外安全情報のホームページなどで現地の最新情報を確認の上、基本的な衛生対策(手を洗う、病人との接触を避ける)を確実に行うことが重要です。

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指定難病にかかる医療費助成制度

原因が不明で治療法も確立されていない難病に罹患した場合、長期間の療養を余儀なくされ、精神的にも経済的にも大きな負担となります。
このため、国では平成27年1月に「難病の患者に対する医療等に関する法律」、いわゆる「難病法」を施行し、難病患者に対する支援制度をいっそう充実させることとなりました。
国が指定する難病の患者は、都道府県の開設する保健所などの難病担当窓口に申請することにより、一定の医療費の助成を受けることができます。

参考リンク

難病対策|厚生労働省
難病法や難病患者に対する医療費助成制度の内容、対象疾病の種類や診断基準などについての資料が掲載されています。

難病情報センター
国の難病対策や医療費助成制度の概要、指定難病の一覧やくわしい解説などを網羅的に。わかりやすく記載しています。

全国保健所一覧
全国にある保健所の所在地、連絡先、地図などを掲載しており、個別の保健所の管轄区域もわかります。

小児慢性特定疾病
子供の慢性的な病気のなかでも、生命を長期にわたって脅かしたり、症状や治療が長期にわたって生活の質を低下させるような、小児がんなどの小児慢性特定疾病について記載しています。

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