いずみさのファミリー・サポート・センター
ファミリーサポートセンターとは、地域で子育て支援を受けたい人と、行いたい人とが会員になって、相互に助け合うための会員組織のことをいいます。はたらく女性の子育てと仕事の両立を応援する目的から、厚生労働省によって事業化され、現在では全国の多くの市町村で実施されています。
ファミリー・サポート・センターの連絡先や利用料金
名称
いずみさのファミリー・サポート・センター(リンクをクリックすると公式サイトにジャンプします。)
連絡先
大阪府泉佐野市羽倉崎4-2-110電話:072-463-3530
基本料金
800円/時間窓口
泉佐野市子育て支援課NPO法人保育サポーターグー・チョキ・パー
備考
なお、上記は掲載時点のデータですので、最新情報は自治体などにお問い合わせください。
ファミサポ事業における講習の実施
ファミリー・サポート・センター事業を実施する場合には、あらかじめ定められた項目、時間を概ね満たした講習を実施し、これを修了した会員が活動を行うことが望ましい旨、厚生労働省から自治体あてに通知されています。
この通知によれば、発達心理の専門家による「心の発達とその問題」、看護師・保健師による「小児看護の基礎知識」、ファミリー・サポート・センターアドバイザー等による「事業を円滑に進めるために」、栄養・保育学科栄養学の専門家・管理栄養士等による「子どもの栄養と食生活」などの講義をあわせて24時間が標準とされています。
母子手帳とファミサポ事業
「母子手帳」の様式については、母子保健法施行規則とよばれる省令のなかで、身体発育状況、栄養状態、予防接種状況なと、いくつかの項目が全国共通で盛り込まれるように定められています。
ほかにも、任意で記載したほうがよい内容については、厚生労働省が別途、自治体あてに通知を出しています。
そのなかの「地域の育児サポート」の項目中、ファミサポ事業についても取り上げられています。
例文として、”育児に疲れてしまったときや病気になったときなどは、地域の育児サポートを利用するのも良いでしょう。具体的には、保育所などで子どもを一時的に預かる「一時預かり」や「ショートステイ」、地域における育児の相互援助活動を行う「ファミリー・サポート・センター」、身近なところで子育て親子が気軽に集まって交流する場を設けて子育てに関する相談や地域の子育て情報を提供する「地域子育て支援拠点」、家事支援、育児指導・家庭教育支援などを行う家庭訪問があります。”との記載があります。