鬼の手形

鬼の手形

盛岡市・寺町通りの東顕寺裏手に三ツ石神社があり、その境内に「三ツ石」と呼ばれる3つに割れた巨石があります。巨石の岩肌にある手の形をした紋が「鬼の手形」で、「岩手」という県名(郡名)の語源ともいわれています。

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旅行先の地図

旅行先の概要

御祭神 【三ツ石神社】少彦名命・四柱大神
所在地 岩手県盛岡市名須川町2−1
交通 東北自動車道「盛岡IC」から車で約10分。
JR「盛岡駅前」から岩手県交通バス(松園営業所行)経由で約10分、「大泉寺口」停留所下車、徒歩約3分。
拝観料 無料
駐車場 三ツ石神社向かいに砕石敷の無料駐車場あり
URL
連絡先 三ツ石神社奉賛会(桜山神社) 019-622-2061

歴史・由来

盛岡市・寺町通りの東顕寺裏手に三ツ石神社があり、その境内に「三ツ石」と呼ばれる3つに割れた巨石があります。巨石の岩肌にある手の形をした紋が「鬼の手形」で、「岩手」という県名(郡名)の語源ともいわれています。

巨石にはしめ縄が張られ、その高さは約6メートル、周囲約9メートルほどで、現在では苔むして手形が判別しずらい状態となっています。

伝説によると、昔この地方に住む羅刹(らせつ)という鬼が悪事を働いていたため、里人が三ツ石神社に祈願したところ、鬼は捕らえられ「三ツ石」に縛り付けられてしまったといいます。鬼が二度と来ないことを誓約した証が「鬼の手形」で、この話から南部氏に「盛岡」と改称される前の「不来方(こずかた)」という地名が生まれたとされています。

「三ツ石神社」は巨石の傍らに社殿があり、現在の御祭神は少彦名命・四柱大神となっています。盛岡藩の勘定吟味役などを務めた星川正甫が江戸後期の天保4年(1833)に著した『盛岡砂子』によれば、盛岡藩初代藩主・南部信直は盛岡城に居城を移すに当たり、始祖・南部光行の霊をこの神社に迎えたとされています。

車椅子で旅行するポイント

鬼の手形

【1】神社向かいに砕石敷の無料駐車場とトイレ棟(身障者用はない)。道幅狭し注意。

鬼の手形

【2】三ツ石神社入口。道路縁石があり2段の段差となっているので介助が必要。

鬼の手形

【2-1】三ツ石神社入口の段差

鬼の手形

【3】三ツ石神社境内。場所により細かい玉砂利が厚く敷かれており車輪の沈み込みに注意。

鬼の手形

【4】三ツ石神社社殿と「三ツ石」。入口手前側の石の裏に手形があるが苔で不鮮明。



三ツ石神社(鬼の手形)境内図

周辺の名所・観光スポット

盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館)

不来方(こずかた)城とも呼ばれる南部氏の居城跡を公園化したもので、春には桜の名所となる。石川啄木や宮沢賢治ら文人ゆかりの地でもある。公園内にはもりおか歴史文化館が開館し、盛岡山車の展示や城下町の解説史料などが展示されている。
【入口前に身障者駐車場あり、警備員が誘導。車椅子可】

■参考リンク:もりおか歴史文化館

もりおか啄木・賢治青春館

国重要文化財に指定されている旧第九十銀行本店のレンガ造りの建物を活用した資料館。石川啄木・宮沢賢治の青春時代や文学、盛岡の街並みなどを紹介している。
【入口前に身障者駐車場・エレベーターあり。車椅子可】

■参考リンク:もりおか啄木・賢治青春館

石割桜

盛岡地方裁判所前にある高さ10メートルのエドヒガンザクラの通称で、国の天然記念物。巨大な花崗岩の割れ目から幹が伸びていることからこの名がある。樹齢は300年から400年といわれる。

■参考リンク:岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」>石割桜

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