放生津八幡宮

放生津八幡宮

放生津八幡宮は、富山県射水市の神社で、御祭神は応神天皇。10月1日にはお囃子に乗って華麗な曳山が町内を巡行する「新湊曳山祭り」があります。翌日の「築山行事」では境内に築山を設け、鬼面白髪の姥神(オンババ)が神殿の上に飾られ神の降臨を待ちます。歌枕の奈呉の浦に面し、潮騒が聞こえるところです。

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旅行先の概要

御祭神 応神天皇
所在地 富山県射水市八幡町2-2-27
交通 JR「高岡駅」から万葉線(路面電車)で約40分、「東新湊駅」下車、徒歩約10分。
北陸自動車道「小杉IC」から車で約10分。
拝観料 無料
駐車場 なし。ただし、入口の鳥居前や境内に若干台停車できるスペースあり。「新湊曳山祭り」の際は300メートル北にある新湊東漁港駐車場などを利用する。
URL
連絡先 放生津八幡宮 0766-84-3449

歴史・由来

放生津八幡宮は、富山県射水市の神社で、御祭神は応神天皇。

社伝によれば、天平18年(746)、越中国司だった大伴家持が海難に遭いそうになったところを八幡神に祈りを捧げて救われたことから、宇佐八幡宮から分霊を勧請して祀ったのがはじまりとされています。

以来、宇佐八幡宮と同じく、例大祭にあっては生類を憐れみ捕獲した魚や鳥などを野に放す「放生会」が連綿と行われるようになり、当地の地名の由来にもなっています。

その後、『太平記』に夫人との別離と敗戦の秘話が伝えられる越中守護で放生津城主の名越時有が社殿を造営するなどしていますが、戦国時代に兵乱により社殿、宝物などをことごとく焼失し、当地の戦国大名・神保長職が再興します。近世にも加賀藩主の前田家当主がしばしば社参奉幣するなど信仰を集めました。

10月1日には例大祭として、華麗な曳山(花山、提灯山)がお囃子に乗って昼夜町内を巡行する、江戸初期から続く「新湊曳山祭り」があります。

翌日の「築山行事」は、境内の空閑地に臨時の築山を設け、鬼面白髪の姥神(オンババ)を神殿の上に飾り、四方に四天王の人形を配して神を迎えるという珍しい神事です。

車椅子で旅行するポイント

放生津八幡宮

【1】公道に面した入口に鳥居あり。駐車場はないものの鳥居前や境内に若干台の駐車スペース。

放生津八幡宮

【2】境内は砂地で参道部分は平坦な石畳となっている。

放生津八幡宮

【3】放生津八幡宮拝殿。正面は階段で、賽銭箱は階段の上にある。

放生津八幡宮

【4】境内東側には身障者トイレあり。

放生津八幡宮

【5】本殿脇は砂地の空閑地で平坦。祭では臨時の築山が築かれる。



放生津八幡宮境内図

周辺の名所・観光スポット

海王丸パーク

「海の貴婦人」と呼ばれた大型練習帆船「海王丸」を保存展示する。野鳥園、レストラン、ピクニック広場などを併設している。【身障者トイレ、スロープ、車椅子貸出あり】

■参考リンク:
楽しく過ごせるベイエリア 海王丸パーク

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