劔神社(織田明神)

劔神社(織田明神) 神社

劔神社は、福井県丹生郡越前町織田にある素盞嗚命を祀る式内社で、越前国二宮でもあります。織田信長の先祖はこの劔神社の神官といわれ、織田氏の氏神として信奉されました。神社に伝わる梵鐘は奈良時代の神護景雲年間の銘があり、国宝に指定されています。

旅行先の地図

旅行先の概要

御祭神素盞嗚命
所在地福井県丹生郡越前町織田113-1
交通JR北陸本線「武生駅」から福鉄バス(武生越前海岸線経由)で約35分、「明神前」停留所下車
北陸自動車道「鯖江IC」から車で約30分
拝観料無料
駐車場 神社南側の参道沿いや参集殿前、神社西側にそれぞれ舗装済みの無料駐車場あり
神社北側の「越前町織田文化歴史館」駐車場(砕石敷き)も無料で利用可
URL
連絡先劔神社 0778-36-0404

歴史・由来

劔神社は、福井県丹生郡越前町織田にある素盞嗚命を祀る式内社で、越前国では一宮の氣比神宮(福井県敦賀市)に次ぐ二宮とされています。

社伝によれば、垂仁天皇の御代、伊部臣が剣を御神体として座ヶ岳に素盞嗚命を祀り、後に仲哀天皇の皇子である忍熊皇子がこの地方を平定した際、座ヶ岳から現在地に奉遷したのがはじまりとされています。現在でも座ヶ岳には劔神社の元宮が祀られています。

戦国大名の織田信長の先祖は、この劔神社の神官であり、一帯の織田荘の荘官でもあったといわれており、織田氏の氏神として信奉されました。

劔神社はかつての神宮寺に伝わったとみられる奈良時代の神護景雲年間の銘がある古梵鐘を所有しており、国宝に指定されています。これには道鏡による皇位簒奪を防いだ功績によって光仁天皇が神馬とともに奉納したという言い伝えがあり、現在は境内に隣接する越前町織田文化歴史館に寄託されています。

車椅子で旅行するポイント

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【1】メインの道路に面した劔神社の東入口は石段があるので南入口(正面)に迂回する。

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【2】神社正面には舗装済みの駐車場があり、その先は平坦な石畳が続いている。

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【3】正面参道の入口近くにトイレ棟があり、身障者用トイレを併設している。

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【4】身障者用トイレ内部

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【5】正面参道の石畳は本殿前まで続いているが、最後に石段がある。

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【6】本殿前の石段の左右にはスロープがあり、石段を迂回して石段上まで移動できる。



劔神社(織田明神)境内図

境内配置図 [凡例]
織田文化歴史館駐車場 猿田彦神社 忠魂社 水木稲荷神社 宝物殿 池 庚申宮 天満宮 旧神前院護摩堂 休憩所 参集殿 鳥居 手づくりお惣菜じんべえ駐車場 社務所 石鳥居 手水舎 神庫 薬師神社 祈祷控所 劔神社本殿 織田神社 奇稲田媛神社 小松建勲神社 明神前バス停 第3駐車場 福井県道103号福井三国線 平等口交差点 福井県道3号福井大森河野線 劔神社東交差点

移動のしやすさ ★★★★★
バリアフリーの状況
劔神社はやや広い公道に面した東口は石段だが、手づくりお惣菜じんべえ駐車場の角から南口(正面)に回れば、舗装済みの無料駐車場に駐車し、そのまま石畳の参道を通って本殿まで移動することができる。途中のトイレ棟には身障者用トイレも併設されている。また、本殿前に石段があるが、こちらも左右にコンクリート製のスロープがあるので迂回が可能。なお、北口の越前町織田文化歴史館駐車場からの参道は社殿よりも高台にあり、こちらを通ってしまうと最後の池の手前で階段を降りなければならなくなる。

周辺の名所・観光スポット

越前町織田文化歴史館

「越前町織田文化歴史館」は、歴史資料館・文化交流ホール・図書館からなる複合施設で、なかでも歴史資料館では隣接の劔神社から寄託された奈良時代の国宝梵鐘をはじめとして、日本海の海揚がり土器、地元名産の越前焼などの現物やパネル、映像を展示している。【車椅子用スロープ・トイレあり】

■参考リンク:織田文化歴史館デジタル博物館