雄山神社前立社壇

雄山神社(前立社壇)

雄山神社は、大宝元年(701)に佐伯有頼が白鷹の導きにより建立したと伝えられる古社で、前立社壇・中宮祈願殿・峰本社の3社からなっています。御祭神は伊邪那岐神・天手力雄神で、目の前に常願寺川が流れ、神体山にあたる立山を仰ぎ見る場所にあります。

旅行先の地図

旅行先の概要

御祭神 伊邪那岐神、天手力雄神
所在地 富山県中新川郡立山町岩峅寺(いわくらじ)1
交通 富山地方鉄道「岩峅寺駅」から徒歩約10分
北陸自動車道「立山IC」又は「富山IC」から車で約15分
拝観料 無料
駐車場 神社西側、東側にそれぞれ舗装された無料駐車場あり
URL
連絡先 雄山神社前立社壇 076-483-1148

歴史・由来

雄山神社は、大宝元年(701)に佐伯有頼(慈興)が白鷹の導きによって開いたと伝えられる古社で、平安時代の歴史書である『日本紀略』には貞観5年(863)正五位上の神階を授けられた旨の記録があります。

かつては「立山権現」と称され、冨士・白山と並ぶ日本三霊山の一つとして、山岳信仰の拠点となっていました。

また、鎌倉・室町将軍や佐々成政、前田利家などの戦国武将の崇敬も集めており、彼らの手によって本殿の再建・修築などが行われています。

「前立社壇」は、神体山にあたる立山連峰を仰ぎ見る常願寺川の扇状地に位置しており、本殿は室町時代の洋式を伝える北陸最大規模のものとして国の重要文化財に指定されています。

車椅子で旅行するポイント

前立社壇

雄山神社前立社壇

【1】県道から踏切を渡り川沿いの道を直進すると、左手に大規模な舗装駐車場あり。

雄山神社前立社壇

【2】表参道の石階段を迂回し、トイレ・職員駐車場方面の舗装道路を進む。

雄山神社前立社壇

【3】迂回路を進むと石階段上の表参道に合流。参道はコンクリート舗装され平坦。

雄山神社前立社壇

【4】表神門は階段だが、脇から玉砂利の境内へ迂回できる。

雄山神社前立社壇

【5】雄山神社前立社壇の拝殿。正面に2段程度の段差あり。

雄山神社前立社壇

【6】拝殿脇には簡易なスロープが設けられる。ただし、常設ではなく必要に応じて設置につき事前確認を。

雄山神社前立社壇

【7】本殿の真横付近は玉砂利敷で平坦。

雄山神社前立社壇

【8】表神門とは反対側の東神門にも段差。スロープが設けられることがある。常設ではなく必要に応じて設置につき事前確認を。



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境内配置図 [凡例]
本殿 拝殿 東神門 表神門 社務所 トイレ 職員用駐車場 参拝者用駐車場 常願寺川 雄山神社踏切 富山県道35号立山山田線 岩峅寺駅

移動のしやすさ ★★★☆☆
バリアフリーの状況 雄山神社前立社壇は県道35号線から富山地方鉄道の雄山神社踏切を渡った先にある。正面の参道は参拝者用駐車場から鳥居をくぐって石段を上るようになっているが、向かって左側に境内に続くアスファルト舗装された坂道があるのでこちらを進む。職員用駐車場を越えた先あたりまで自動車で登坂すると正面参道との合流スポットに出られる。ここから平坦なコンクリート舗装路が続き、途中の表神門だけ階段なので脇の玉砂利を通る。境内に身障者トイレはないので最寄りでは岩峅寺駅脇(県道経由で1.5キロ先)まで出る必要がある。

周辺の名所・観光スポット

立山・黒部アルペンルート

富山県立山町から長野県大町市を結ぶ山岳観光ルートで、両端にそれぞれ富山地方鉄道「立山駅」、関電トンネルトロリーバス「扇沢駅」がある。ケーブルカー、トロリーバス、ロープウェイなどの多様な交通機関を乗り継ぎ、映画『黒部の太陽』の舞台となった「黒部ダム」の勇姿や雄山神社峰本社のある信仰の山・立山連峰の美しい風景を見渡すことができる。【身障者トイレ・車椅子貸出・室堂ターミナル周辺の遊歩道「バリアフリーコース」あり。身障手帳・療育手帳提示で本人及び介護者1名まで半額。】
■参考リンク:立山黒部アルペンルートオフィシャルガイド