高千穂神社

高千穂神社は、天孫降臨神話の残る宮崎県高千穂の地に鎮座する古社です。境内はそれほど広くはないものの、うっそうとした杉林に覆われています。毎夜、観光神楽が舞われており、近隣の温泉街からバス等で多くの観光客が訪れます。

旅行先の地図

旅行先の概要

御祭神 瓊々杵尊ほか
所在地 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
交通 九州自動車道「益城熊本IC」から車で約3時間。
高千穂バスセンターから宮崎交通バス経由で約3分、「高千穂神社前」下車。
拝観料 無料。ただし、「観光神楽」は500円。
駐車場 神社東側に大型バス停車可の舗装駐車場あり(無料)。
URL 高千穂町>高千穂神社【参考】
連絡先 高千穂神社 0982-72-2413

歴史・由来

高千穂神社は、宮崎県高千穂町に鎮座し、瓊々杵尊ほか5柱の神々を「高千穂皇神」として祀る神社です。

社伝によれば、垂仁天皇の時代に創建されたといわれ、近在の「高千穂八十八社」とよばれる多くの神社の中心的存在となっていました。

源頼朝は畠山重忠を代参としてこの社に寄進し、重忠手植と伝わる「秩父杉」が社頭に残っています。

毎年11月22日から23日まで、重要無形民俗文化財に指定されている「高千穂夜神楽(よかぐら)」が夜通し行われており、これをダイジェストにした「観光神楽」は、毎夜8時から境内の神楽殿にて見学することができます。


車椅子で旅行するポイント

高千穂神社

【1】200メートル先、国道218号沿いの「道の駅高千穂」には身障者トイレあり。

高千穂神社

【2】高千穂神社東側に舗装駐車場。身障者区画あり。奥の鳥居脇に裏参道入口。

高千穂神社

【3】高千穂神社の表参道は石階段が続く。車椅子は裏参道へ。

高千穂神社

【4】裏参道は舗装されているがやや傾斜のある坂道。

高千穂神社

【5】坂を上ると神楽殿。グレーチングに段差が生じている。右側下った場所にあるトイレは車椅子利用不可。

高千穂神社

【6】境内の玉砂利敷を通って表参道の石畳へ。石畳と玉砂利敷の間に多少段差あり。

高千穂神社

【7】高千穂神社拝殿。中央に3段のやや高い階段あり。賽銭箱は階段の上。



高千穂神社境内図

境内配置図 [凡例]
本殿 拝殿 三毛入野命の彫刻 荒立神社 秩父杉 授与所 観光神楽殿 鳥居 トイレ 道の駅高千穂 宮崎県道203号土生高千穂線 宮崎県道50号諸塚高千穂線 国道218号 熊本 延岡 温泉街 高千穂峡

移動のしやすさ ★★★☆☆
バリアフリーの状況 高千穂神社の境内には身障者用区画を持つ舗装された駐車場があるが、神楽殿まではアスファルト舗装されてはいるものの坂道が続き、拝殿前も玉砂利が敷き詰められているなど、介助があって参拝可能という状態である。身障者用トイレは境内にはないものの、至近距離(200メートル北)に道の駅高千穂があり、ここはバリアフリー化されているので観光の拠点として使える。

周辺の名所・観光スポット

拝殿・本殿

明和7年(1770)に延岡藩主の内藤氏が造営したものとされ、五問社流造の社殿は国指定重要文化財。特に、祭神である三毛入野命が悪神「鬼八」を退治した伝説にちなむ彫刻は注目される。【彫刻は拝殿裏手の玉砂利敷から拝観】

観光神楽

境内にある神楽殿では、毎夜8時より約1時間、天の岩戸開きなどを題材とした観光向客けのダイジェスト版の高千穂神楽が見学できる。【神楽殿は上り框のある畳敷の建物なので車椅子を降りる必要あり。開演直前は団体客で混雑につき注意。】

秩父杉

源頼朝の命で秩父の畠山重忠が代参し、自ら手植えしたとされる杉の巨木が社頭に残っている。

周辺の名所・観光スポット

高千穂峡

阿蘇山の火山活動によってできたとされる柱状の懸崖が見事な渓谷。国の名勝・天然記念物。日本の滝100選に選ばれた真名井の滝もある。【身障者トイレあり。遊歩道の一部は舗装済で車椅子可だが坂道注意。】

■参考リンク:高千穂町観光協会