犬伏新町薬師堂

犬伏新町薬師堂

新町薬師堂は、栃木県佐野市にある薬師如来を祀る仏堂です。栃木県指定文化財の米山古墳直下、日光例幣使街道の沿道にあり、創建時期などは不明です。関ヶ原の戦いの直前、信州上田の真田昌幸・信幸・信繁(真田幸村)父子が石田三成からの密書を受けて密議の結果、敵味方に分かれて戦うことを決めた「犬伏の別れ」の舞台になった場所といわれています。

旅行先の地図

旅行先の概要

御本尊 薬師如来
所在地 栃木県佐野市犬伏新町2060-2
交通 東北自動車道「佐野サービスエリアスマートIC」から車で約5分
JR・東武鉄道「佐野駅」から佐野市営バスさーのって号(佐野新都市バスターミナル行き)経由で約26分、「犬伏観音堂西」停留所下車、徒歩約2分
拝観料 無料
駐車場 境内直下の県道沿いに砕石敷の駐車場あり
URL
連絡先 佐野市観光立市推進課 0283-27-3011

歴史・由来

犬伏新町薬師堂は、栃木県佐野市にある薬師如来を祀る仏堂です。

創建時期は明らかではありませんが、栃木県指定文化財(史跡)の前方後円墳である米山古墳の下、日光東照宮に向かう例幣使街道の沿道にあり、毎年5月に祭礼が行われます。

慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いの直前、徳川家康の命により会津の上杉景勝討伐に向かうべく、付近の大庵寺に陣を張っていた真田昌幸・信幸・信繁(幸村)父子が、石田三成からの密書を受けて密議を凝らした場所ではないかとされています。

この密議により、真田昌幸と信繁は石田三成の西軍に、真田信幸は徳川家康の東軍に付くことを決め、どちらが勝っても真田の家名が存続するよう父子が敵味方に分かれたことから、世に「犬伏の別れ」と語り継がれています。

2016年放映のNHK大河ドラマ『真田丸』で一躍有名となり、現在は堂内は開放されて誰でも自由に礼拝できるようになっており、ドラマ出演俳優のサイン入り色紙や甲冑などが奉納されています。

車椅子で旅行するポイント

※ この場所は経路に階段があるため外観のみの見学となります。詳細は写真および図面を参照願います。

犬伏新町薬師堂_1.jpg

【1】犬伏新町薬師堂は県道沿いに位置し、奥に砕石を敷いた駐車場がある。

犬伏新町薬師堂_2.jpg

【2】薬師堂参道は石段のため車椅子での移動は難しいが、歩道から境内を見渡せる。




犬伏新町薬師堂境内図

境内配置図 [凡例]
薬師堂 稲荷神社 女人講十九夜塔 地蔵尊 ベンチ 仮設トイレ 米山古墳石標 米山古墳 あけみ寿司 真田父子の別れ橋 麺屋工藤 犬伏観音堂西バス停 栃木県道75号栃木佐野線 ローソン佐野犬伏新町店 佐野市街 栃木市街 岩舟市街 国道50号 佐野新都市

移動のしやすさ ★★☆☆☆
バリアフリーの状況 犬伏新町薬師堂の参道はすべて階段のため車椅子では登れない。ただし、県道沿いに位置するため、歩道から外観はよく見渡すことができる。100メートル離れたローソン差の犬伏新町店には身障者用駐車場と多目的トイレがある。

周辺の名所・観光スポット

佐野プレミアム・アウトレット

「佐野プレミアム・アウトレット」とは、栃木県佐野市の東北自動車道佐野藤岡インターチェンジ近く、佐野新都市のなかに2003年にオープンしたアウトレットモールのことです。国内では「御殿場プレミアム・アウトレット」や「りんくうプレミアム・アウトレット」などの同様の大規模商業施設を運営する三菱地所グループの子会社が事業主体となっており、アメリカ東海岸の都市をイメージした外観となっています。比較的カジュアルなブランドからグッチ、プラダ、フェラガモなどの高級ブランドまでが一堂に会するほか、フードコートなどの飲食系も充実しているのが特徴です。東京駅や羽田空港など各地から佐野新都市バスターミナルを経由して佐野プレミアム・アウトレットに至る高速バスも運行しており、マイカーと公共交通機関のいずれでもアクセスがしやすくなっています。
【身障者駐車場・多目的トイレ(オストメイト可)・スロープ・車椅子貸出あり】

■参考リンク:佐野プレミアム・アウトレット

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