紀三井寺

紀三井寺は、和歌山市紀三井寺町にある救世観音宗の寺院で、西国三十三所第2番札所です。山内に三つの井戸があるところからこの名があるといいます。朱色に塗られた楼門、多宝塔などの文化財も多く、和歌の浦を一望できる早咲き桜の名所としても知られています。

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旅行先の地図

旅行先の概要

御本尊 十一面観音
所在地 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
交通 JR紀勢本線「紀三井寺駅」から徒歩10分。
阪和自動車道「和歌山IC」から車で5分。
拝観料 大人200円、小人100円。宝物館は別途100円。
駐車場 裏門前に参拝者駐車場あり(1回300円)。なお、身障者は裏門を入って坂上の駐車場(700円)を利用。
URL
連絡先 紀三井寺 073-444-1002

歴史・由来

紀三井寺は、和歌山市紀三井寺町にある救世観音宗の寺院で、西国三十三所第2番札所です。

山内に三つの井戸があるところからこの名があるといい、近江の三井寺に対して紀州の「紀」を冠して通称しています。これらの井戸は今日も環境省の「名水百選」のうちに数えられています。

江戸時代に編纂された『紀伊国名所図会』によれば、宝亀元年(770)に唐から渡海した為光上人が感得した十一面観音を自ら刻んで安置したのがはじまりとされています。

この寺には朱塗りの楼門や多宝塔など、室町時代からの貴重な建築物が現存しており、重要文化財に指定されています。

名草山の山腹に位置し、和歌の浦を一望できるこの場所は、早咲き桜の名所としても知られ、春には多くの観光客が訪れます。

車椅子で旅行するポイント

紀三井寺

【1】楼門から結縁坂を上る表参道。階段あり車椅子不可。

紀三井寺

【2】楼門手前、紀陽銀行駐車場の角を曲がり、看板に従って参拝者駐車場(裏門)方面へ。わかりにくいので注意。

紀三井寺

【3】裏参道の急坂を車で上ると身障者トイレと身障者駐車場あり。

紀三井寺

【4】駐車場から本堂のある場所までは舗装された坂が続く。車椅子は一旦車で上って降車可。

紀三井寺

【5】境内参道は平坦な石畳、周囲は玉砂利敷。仏殿はスロープがあるが、多宝塔へは階段あり移動困難。

紀三井寺

【6】紀三井寺本堂。正面に階段あり。賽銭箱は階段の上。



紀三井寺境内図


境内配置図 [凡例]
本堂 多宝塔 鐘楼 スロープ 仏殿 善寿院 松樹院 宝蔵院 滝本院 穀屋寺 普門院 楼門 裏門 紀陽銀行駐車場 和歌山県道135号和歌山海南線 国道42号

移動のしやすさ ★★★☆☆
バリアフリーの状況 紀三井寺は正面の楼門からは石段が続きまったく移動困難なので、北側の裏門のほうに自動車を迂回させ、ここから入場する必要がある。裏門から駐車場前を通って本堂がある境内に向かうルートもかなりの高低差があり、舗装された坂道となっている。そのためいったん本堂手前まで上りきってから降車し、介助者が自動車を中腹の駐車場まで回送することになる。この駐車場には身障者用トイレがあるほか、本堂と反対側の新しい仏殿の建物にはスロープが整備されている。

周辺の名所・観光スポット

和歌山城

豊臣秀吉の命で藤堂高虎が普請奉行として築城した平城で、のち御三家の一つである紀伊徳川家の居城となった。見事な石垣がそびえる上に天守閣が復元されており、上層からは紀ノ川の流れが見渡せる。城内には歴史展示室や動物園などもある。【多目的トイレあり。天守閣広場方面は階段あり車椅子不可だが、平成25年度中は「忍者と一緒に和歌山城!」事業による約2時間の車椅子登城サポートあり。7日前までに要申込。】

■参考リンク:史跡和歌山城

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