城端別院善徳寺

城端別院善徳寺 寺院

城端別院善徳寺は、富山県南砺市にある浄土真宗大谷派の寺院です。室町時代に蓮如上人が開基し、戦国時代に城端城主が現在地に誘致したと伝わり、江戸時代には加賀藩前田家の庇護のもとで栄えました。毎年7月下旬の虫干法会の際には貴重な寺宝の数々が一般公開されます。

旅行先の地図

旅行先の概要

御本尊阿弥陀如来
所在地富山県南砺市城端405
交通 JR城端線「城端駅」から徒歩約10分、または南砺市営バス「なんバス」(城端さくら線)経由で約2分、「城端別院善徳寺」停留所下車
東海北陸自動車道「福光IC」から車で約10分
拝観料 境内自由
ただし、堂内の拝観案内は400円(要予約)
駐車場 北側に舗装された無料の公営駐車場(「西新田駐車場」)あり
URL
連絡先城端別院善徳寺 0763-62-0026

歴史・由来

城端別院善徳寺は、富山県南砺市にある浄土真宗大谷派の寺院です。

『善徳寺系譜』によれば、室町時代の文明4年(1473)、越中国との国境にあたる加賀国河北郡井家庄砂子坂(現在の石川県金沢市)に本願寺8世蓮如上人が一寺を建立し、本願寺5世綽如上人の曾孫である蓮真を住まわせたことに始まるといわれます。

その後、越中国石黒庄法林寺村、山本村、福光村(いずれも現在の南砺市)へと移り、永禄2年(1559)に城ケ鼻(城端)城主の荒木大膳が城郭内に寺地を寄進したため、さらに現在地である城端へと移っています。

江戸時代には越中国の真宗寺院の触頭役となり、加賀藩12代藩主前田斉泰の子である亮麿を第16世住職達亮として迎えるなど、加賀藩前田家の庇護のもとで栄えました。

境内の山門・本堂・太鼓楼・鐘楼がそれぞれ富山県指定文化財となっているほか、多くの貴重な寺宝を有しており、毎年7月22日から1週間にわたって虫干しを兼ねて行われる「虫干法会」の際に一般公開されています。

車椅子で旅行するポイント

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【1】城端別院善徳寺の北、御坊坂の下に無料の公営駐車場があり、身障者区画及びトイレが設置されている。

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【2】身障者トイレ内部

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【3】善徳寺の山門付近。正面の段差には簡易なスロープを架けて境内に入れるようになっている。

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【4】山門左側には自動車で進入できる別の門があり、入口付近に身障者トイレも設置されている。

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【5】身障者トイレ内部

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【6】身障者トイレ付近から境内の中央に向かう平坦な通路がある。

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【7】城端別院善徳寺の本堂付近。山門からの石畳の参道が手前まで延びており、賽銭箱前にさらに簡易なスロープが渡してある。



城端別院善徳寺境内図

境内配置図 [凡例]
西新田神明社 西新田駐車場 御坊坂 太鼓楼 寺務所 台所門 善徳寺前バス停 式台門 山門 善徳寺会館 経堂 鐘楼堂 宝物館 本堂 新講堂 対面所 大納言の間 御殿 国道304号 善徳寺前交差点 えびす商店街駐車場

移動のしやすさ ★★★★★
バリアフリーの状況 善徳寺の周囲には西新田駐車場、えびす商店街駐車場といった舗装済みの公共駐車場があり、身障者トイレも整備されている。境内も基本的に平坦であり、段差には簡易なスロープが設置されているので、移動にあたっても大きな支障はない。ただし、西新田駐車場に駐車してから車椅子で移動すると御坊坂を経由することになるので、門前50メートルにあるえびす商店街駐車場を利用するか、一旦境内に入って降車したほうが便利である。

周辺の名所・観光スポット

南砺市城端伝統芸能会館じょうはな座

南砺市城端伝統芸能会館じょうはな座は、伝統芸能の継承と現代文化の創造をコンセプトに造られた文化施設で、400席の本格的な舞台をもつ。毎月定期公演が行われ、ユネスコ文化遺産に登録された城端神明宮の祭礼「城端曳山祭」の際に唄われる「庵唄」や、「城端むぎや祭」の「むぎや踊り」などが披露されている。
【身障者駐車区画・トイレ・スロープ・車椅子貸出あり】

■参考リンク:南砺市城端伝統芸能会館じょうはな座