義民のあしあと

義民のあしあと

義民とは、民衆のために尊い身命をなげうった人のことで、主に江戸時代の百姓一揆の指導者として、徒党を組んだり越訴を企てたとして領主から処罰されたものの、民衆からはかえって敬慕されたものを指しています。
歌舞伎や講談、浪花節などにも採り上げられた佐倉宗吾のように、祠堂が建てられ、諡(おくりな)を付けられた場合もありますが、墓さえも禁止された場合には、稲荷や地蔵などに仮託することによって、その霊魂をなぐさめました。




義民に関する言い伝え・ゆかりの場所


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